経理事務募集で入ったのに配属先は営業だなんて・・・

転職してしばらくは一生懸命頑張っていた妻だが、日に日に疲労の色が濃くなってきた。口数が極端に減ったし食欲もないようだ。あまり変なプレッシャーをかけたくなかったのでずっと黙っていたのだが、やっと彼女の方から愚痴を言ってくれたので正直ほっとした。経理事務募集で入ったのに配属先は営業だなんて・・・彼女にとっては一番不向きと思われる配属先だった。

求人・求職 | 大分労働局

前の会社を経営不振でリストラされ、やっと巡り合えた求人だった。共稼ぎを続けるつもりで購入した都心の高層マンションは二人の夢のマイホームだ。彼女がなんとか頑張りたいとする気持ちもわかる。でも、無理をして身体や心を壊してしまったら元も子もないのだ。



私は妻に、休み明けに出勤したら、直属の上司に配属について相談することをすすめた。努力しても無理なものは無理なのだ。今の彼女を受け入れてくれる会社でないのなら、まだ試用期間のうちに辞めてしまった方がいいとアドバイスをした。年齢的には引く手あまたの求人とは言えないと思う。正社員は無理かもしれない。それでも、元気でいれば何かしら働くことはできるのだ。

オーディションの合格率UP!? 書類選考で合格をつかみとるための履歴書の書き方講座|芸能人になるためのオーディションサイト narrow(ナロー)

自分の仕事より夢のマイホームより、何よりも妻の笑顔が大切だと、彼女にわかってもらえるように私はまっすぐ彼女の目を見て伝えた。彼女は少しほっとしたように、涙ぐみながらうなづいた。